本校は、職業実践専門課程認定校として、企業等と連携した実践的な教育を行っています。認定を受けることで、より実践的な職業教育が可能になります。
さまざまな企業やサロンと連携したカリキュラム作成や、実習・演習等を実施しています。このため、実際に「働く」ことを意識しながら、実践的かつ専門的な知識・技能を身につけることができます。 また、学校評価や情報開示にも積極的に取り組んでおり、就職状況や退学率等についてもホームページで公開しています。
「職業実践専門課程」とは?
専門学校のうち、企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術を身につけられる実践的な職業教育に取り組む学科を文部科学大臣が「職業実践専門課程」として認定するものです。
職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として、専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを文部科学大臣が認定して奨励することにより、専修学校専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的としています。
■認定要件
①修業年限が2年以上であること
②専攻分野に関する企業、団体等(以下「企業等」という。)との連携体制を確保して、授業科目の開設その他の教育課程を編成していること
③企業等と連携して、実習、実技、実験又は演習の授業を実施していること
④総授業時数が1,700単位時間以上又は総単位数が 62 単位以上であること
⑤企業等と連携して、教員に対し、専攻分野における実務に関する研修を組織的に実施していること
⑥学校教育法施行規則第189条において準用する同規則第67条に定める評価を行い、その結果を公表していること
⑦前号の評価を行うに当たっては、当該専修学校の関係者として企業等の役員又は職 員を参画させていること
⑧企業等との連携及び協力の推進に資するため、企業等に対し、当該専修学校の教育 活動その他の学校運営の状況に関する情報を提供していること